神明宮八幡社修復事業

令和3年10月の小槻神社令和修復事業の竣功に引き続き、令和4年秋より境内末社の神明宮と八幡社(野上社と相殿)に縁のある青地第一町、青地第二町の氏子さんにより「神明宮八幡社修復委員会」を結成いただき様々な改修が計画され、実施されています。

この度、八幡社・野上社の新殿が3月3日に竣功しました。4日夕刻に斎行させていただいた「新殿遷座祭」より八幡社と野上社の神々は新殿にご鎮座されました。これよりどうぞ新殿をご参拝下さい。八幡社の工事に伴い、旧御殿の棟札より224年ぶりの新築であったことが判明しました。社伝によれば創祀は貞観5年、小槻神社境内の現在の場所へ遷座されたのが大正4年です。そしてこの令和5年、氏子崇敬者の皆さまの思いにより新殿が竣功しました。地域の歴史はこうして動いてきたのかと昔に思いをめぐらせます。

木の香しい御社で益々御神威を高められた八幡社野上社の神々のご利益を仰ぎ、これまでと変わらずに200年先まで、御祭を絶やさず、日々の暮らし、そして将来の子孫の繁栄を祈願してまいります。どうぞ小槻神社へご参拝の折は八幡社野上社へもご参拝下さい。

神明宮のようす

~古例神事のように御神輿を拝殿へ~


令和4年 小槻神社もみじまつりは、開催時刻には雨も治まり、おかげさまで無事に終了しました。

めまぐるしく変化する空模様に翻弄されましたが、予定を一部変更してもみじまつりを無事に終了しました。

二胡と中国琵琶のお二人の演者さんには、雷雨の道中をお越しいただき、そして美しい響きに心癒やされました。本当に有難うございました。

もみじまつりに来てくださったみなさまも、お足元の悪い中をようこそおこしくださいました。小槻大神のご利益が皆さまに広く厚くございますように。

小槻神社のもみじの苗木たちは、来年またひとまわり成長します。その木を愛でながら、また皆さまとよい時間をこの境内で過ごしたいと思います。来年もそのご縁に恵まれますように。

有難うございました。

 


7時から演奏を予定していた二胡と中国琵琶の生演奏は、演者さんのご厚意で6時30分から演奏していただきます。たっぷりとお楽しみいただけます。どうぞお早く小槻神社へお越し下さい。お楽しみに。


令和4年 もみじまつり開催について(1) 

11月23日(水 勤労感謝の日)午後5時半~8時

当日のお天気が心配ですが、小雨決行します。

ただし、状況により予告なく内容を変更する事がございますのでご理解の程お願いします。雨具を持って、温かくしてお越し下さい。

 

お近くの方は是非ぶらりと歩いてお越し下さい。

★お車の方は、境内には駐車できませんのでご注意下さい。隣接の境外末社「神明宮」駐車場(志津こども園前)などに駐車して歩いてお越し下さい。

 

~主なもみじの木が見頃を迎えています~

~ みまもりの灯 

青少年育成志津地区民会議の皆さんが龍王社の裏手を青色で彩って下さってます。

青は防犯の色だそうです。  

追加の催しのお知らせです。

 

11/23() 18:15から草津チェンバーオーケストラ「リート」による

フルートも交えた弦楽四重奏を30分程度生演奏していただきます。

ただし、天候によっては中止する事があります。

 

曲目は

1.モーツァルト フルートカルテット

2.久石譲 ジブリ作品3(トトロ、人生のメリーゴーランド、君をのせて)

3.アザラシビリ 弦楽四重奏

4.モーツァルト 弦楽四重奏()

5.琵琶湖就航の歌  です。お楽しみに。


令和4年、今年もみじまつりの企画・準備を、もみじ愛好会の皆さんを中心にすすめていただいています。

実際に開催される催しは当日のお楽しみですが、例年のともしび参道や竹灯篭、みまもりの灯、かがり火、奉納ろうそくなど、炎や光の演出の他、メイン行事のもみじコンサートでは二胡奏者のジャービン氏の生演奏に中国琵琶奏者が共演して下さいます。二胡と中国琵琶の共演は二胡奏者のジャービン氏推奨。もみじのライトアップされた境内によく馴染む演奏になると、関係者もとても楽しみにしています。温かい飲み物なども用意して皆さまをお待ちする予定です。境内のもみじライトアップは11月20日(日)から行う予定です。もみじの色づきはいつ頃になるでしょうか・・・。皆さまどうぞ晩秋の小槻神社へおこし下さい。お近くの方はゆっくりお散歩ついでにどうぞ。温かい服装で。もみじまつりの発展のため、会場に募金箱を設けます。ご協力金をどうぞよろしくお願いします。


神前結婚式の素敵な写真を沢山いただきました。

五月某日、小槻神社御神前で、めでたく結婚式を挙げられた新婚のお二人から素敵な写真を沢山いただきました。当日は早朝まで降り続いた雨があがり、木漏れ日がもみじの若葉を輝かせ、風薫る、素晴らしい時間が小槻神社の鎮守の杜に刻まれました。ご親族のみならず、私たち神社関係者、その場に居られた皆さままでも幸福を感じる挙式でした。お二人が小槻大神の御神徳を大いに賜り、夫婦の道を末永く穏やかに過ごされますよう祈念いたします。