小槻神社 木造男神坐像

草津市指定有形文化財 小槻神社木造男神坐像

 

平安時代後期(11世紀)

 

小槻神社御本殿に奉安されてきた男神坐像。劣化が著しく、朽損を危惧した当時の宮司が尊像を保護するため滋賀県立安土城考古博物館に指導を仰ぎ、楽浪文化財修理所に修理を依頼した。

その後、平成29年7月27日草津市指定有形文化財となった。

 

「幞頭冠をいただき、瞋目として閉口する。袍を着け、両腕を屈臂して胸前で拱手し、指を重ねながら笏をとる形とする。膝を左右にして坐す。」と、その形状を草津市文化財保護課は表現し、「地域における俗体男神像の一般的なタイプを示す古例として極めて貴重なものといえる」としている。

 

平成29年8月5・6日に氏子崇敬者特別拝観、同年11月18・19日に一般特別拝観を開催した。